東京卍會に怪力女医送ってみた。

第15話 ページ17

〜稀咲目線〜


バジが東卍じゃなくなれば、好都合。
消しやすい。

ラッキーと言っておく

稀咲「荒れてんな東卍は(ニヤ)」

そこにいる、花垣は殺す。

稀咲「タケミッチ、顔と腹どっちが良い？オススメは顔かな？どっち？」

キレーな目しやがって、目障りなんだよ。


タケミチ「じゃあ腹……っっっ」

顔だよ、アホ


稀咲「今、腹に力入れたろ？」

タケミチ「……」

バタリ

気絶しやがった笑

そういえば、医療班も邪魔だな……
どう始末するか？

稀咲「行くぞお前ら」

？？「はい」

ーーー

〜A目線〜


マイキー君は私を起こして抱きしめてくれた……

落ち着くな……

同時に申し訳なさが込み上げてきた。

A「ごめんね……負けちゃった……
マイキー「……良いよ。」

涙がさらに出てきてしまった。

クッソォ、泣き顔なんか見てもマイキーくんは嬉しくないはずだ。

でも止まんない。

悔しい……


私が負けたから、怪我人増えちゃうかもだし、
マイキー君がバジさん出て行って悲しんでるかもしれないもん……


マイキー「笑笑……スッゲー顔」

両ほっぺを引っ張られた。

A「いたゃい！」

マイキー「笑笑」

マイキー「立てる？」

A「……立てない涙」

と言ったら肩を貸してくれた。


A「ありがとう涙」

マイキー「階段で少し話したい」

A「うん涙」


階段の方に連れてってもらった……


！？タケミッチいいいい

マイキー「タケミッチ！！」

タケミッチは気絶していた。

マイキー君は私を優しく階段に座らせ、タケミッチ君を私の座ってる段の下の方にに寝かせた。
マイキー君は私の隣に座る。

手当を始める私。


マイキー「お前ヤバイな
稀咲殴って気絶させたのマジで面白かったんだけど笑笑」

A「気絶させるつもりは無かったんだよ？」

マイキー「笑笑
でも、変な奴殴るなっていったよね」

A「……」

マイキー「本当に蚊が原因で殴ったの？」

A「あーしたら怪我人が稀咲だけで済むかと思った。」

マイキー「ふーん」

マイキー「バジとタイマンしたのは何で？」
　
A「バジさんがいなくなったら、東卍には大打撃だと思ったのと、君がちょっと辛そうにに見えたから……」


マイキー「それだと俺が守ってもらったみたいじゃん」

A「別に良くない？」

マイキー「よくねーよ！かっこわりいーじゃん」

A「私は全然そうは思わないよ、だって君はかっこいいもん」

マイキー「は？何で？」

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