東京卍會に怪力女医送ってみた。

第9話 ページ11

何か起こったらなんとか出来るように私は精一杯頑張ろう……

君は私が守る。


家に着いた。









明日……何着ていこうかな……

1時間経過……


お！このワンピース良いかも……

青みがかった黄色で、襟付き袖なしの柔らかい生地の
ワンピース。
にジージャンハオル


私の中で黄色は明るくて楽しい色ってイメージがある。

マイキー君がこの服見て楽しめるといいな

次の日

待ち合わせ場所のショッピングモール前に到着。

あのベンチに座ってるのマイキー君だ。

マイキー君と目があった。

A「おはよう！！マイキー君！！(ニコ)」

マイキー「……照おはよ(ニコ)」



マイキー「………照」
　
ちょっとだけマイキー君のほっぺ赤い？
気のせいかな……

でもガン見されてる……
うわー嬉しいけど緊張……

A「……変かな？照」

マイキー「……照そんなわけ無いじゃん」

A「本当？」

マイキー君「うん」

A「待った？」

マイキー「さっき来た。」

A「ならよかった！」

マイキー「ねー今日俺のためにその服着てきてくれたの？」

頰が熱くなった。

A「照……さぁどうだろうねー」

そうだよ！なんて恥ずかしくて言えないよー照

マイキー「俺以外の誰かのため？」

A「君以外の誰か！？それは違うよマイキー君」

マイキー「よしよし」

ぽんぽん

マイキー君はベンチから立ち上がり、私の頭を撫でた。

キュンとする……

マイキー「じゃあ行こ(ニカ)」

と言って私の手を取った。

……頰がほんのり熱を帯びる。


A「照うん！」

幸せだな……




映画を見終わった。

マイキー「まあまあだったね」

A「そうだね！」

マイキー「ミューがピカチュー連れて行って一緒に遊んでたとこ好きだった」

A「へ〜あーゆうシーン好きなんだ。遊ぶシーン楽しいよね！」

マイキー「俺もミューと遊びたい」

A「笑分かる！！」


マイキー「ねーね腹減った。マッ○行きたい。」

A「いいよー」

マイキー君はマッ○でハッピーセットを頼んでいた。

可愛い……

店内の席について、おもちゃの袋を開封するマイキー君……

マイキー「あーあ！俺が欲しいのこれじゃねーし」

怒ってる……

A「どれが欲しいの？」

マイキー「あれ！」

あれかぁ……


他の席にもハッピーセットを買ってむすっとしてる子供を見つけた。

あの子は何のおもちゃが欲しいんだろ……
もしかして、マイキー君の持ってるおもちゃ？

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