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A「あっ無一郎くん今日は遅かったね」
無一郎「先輩…いじめられてることなんで黙ってたの…」
A「!?……ははっ知っちゃたんだ……」
無一郎「笑い事じゃないよ!どうして僕に…僕に黙ってたの!信頼してないから!?出会って間もないから!?後輩だから!?」
A「…!……心配されたくなかったから……グズッ……こんなんじゃ先輩失格だし……いじめられてる人と一緒にいるなんて…誰だって嫌だから……グズッ…」
無一郎「先輩がそう思ってること僕は一つも思ってない…僕どうして入部したか分かる?」(言っちゃダメだ…)「先輩の」(まだ心に留めておくって決めたから…だから…!)「絵を描いてるその楽しそうな顔の隣に居たいから!」
A「……」
(もしかしてこの気持ちバレた…!?)
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作者名:片桐 | 作成日時:2019年9月20日 23時