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ある日チョン家と新井家でカラオケに行くことになった
母「カラオケなんて大学生ぶりだわ〜」
ウォヌ母「そうね〜私もそれくらい以降行ってないわ」
Aは着いてすぐ曲を選んでいる
「ウォヌ！何歌う？？」
ウォヌ「うーん…あまりカラオケに来たことないから」
「え！そうなの!!じゃあ私先に歌っていい？」
母「あ！Aあの歌歌って欲しいんだけど嫌かな？」
「え？いつも歌ってるやつ？」
ウォヌ母「なになに？得意な曲あるの？？」
母「自慢になるけどうちの子すっごく歌が上手でねカラオケで毎回歌ってもらってる曲があるのよ〜」
ウォヌ「Aって歌上手いんだ」
「うーんわかんない、歌うのは好きだよ！」
ウォヌ母「聞いたいわ！Aちゃん歌って歌って！」
その期待に応えAはマイクを持った
すると曲が流れいつものAとは全く別人のように歌い始めた。
「If I should stay I'll only be in your way
So I'll go, but I know I'll think of you
Every step of the way〜」
ウォヌはあまりにも驚き鳥肌が立った
ウォヌ「っ…」
そして1曲が終わりウォヌは興奮したかのように
Aの方に行った
ウォヌ「A!!すっごく良かった!!!なんでこんなに上手いってこと隠してたんだよ!!」
「そっそうかな！ありがとうウォヌ！」
ウォヌ母「Aママあなたの娘凄いわよ！！歌手になれるわよ絶対に！！音楽スクールに通わせたらどう！？」
母「そうなのよ〜だけど本人は恥ずかしがってあまり人前で歌ってくれないのよ、だけど今日はすごく調子よく歌えて私も聞いてて気持ちよかったわ」
ウォヌ「本っ当に凄かった！！」
ウォヌは興奮のあまりAに抱きついて離れなかった
「ウォヌ苦しいよ〜」
ウォヌ「もっと歌ってよもっと聞きたい」
ウォヌにそう言われて嬉しくなったAは8時間きっちりカラオケを楽しんだ
次の日喉がガラガラになったのは言うまでもない
next…
歌詞はホイットニー･ヒューストン様の「I will Always love you」から引用させていただきました！
とてもいい曲なので是非聞いてください。
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作者名：コッペパン3 | 作成日時：2023年4月9日 7時
