近所のウォヌくん (ページ11)

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ウォヌ「ねぇA今日うちに泊まりに来ない？」

「んえっ？」

ウォヌは急にお泊まりの話をもちかけた

「なんでまた急に？？」

ウォヌ「いや、今日からうちの親が用事で家に居なくてお母さんが明日から週末だしA誘ってお泊まり会でもしたらーって言うから」

「え！そうなんだ！！泊まる！！久しぶりにウォヌの弟にも会いたいし！」

ウォヌ「3人でス○ブラするか」

「ヤッター!!家帰ってお菓子いっぱい持ってくる！！」

その日の夜ウォヌの家にて

ボヒョク「ヒョンなんでそんなにソワソワしてるの？」

ウォヌ「よくよく考えてみたらAって女の子だよな…誘っても良かったのか？？俺とお前と女の子ひとりって…今電話して断るべき？？」

ボヒョク「いや、あいつ絶対くるよ今更断ったら断ったで絶対拗ねるよあれ」

ウォヌ「だよな…」

ピンポーン

ボヒョク「僕が開けてくr」

ウォヌ「いや俺が行く」

ガチャッ

玄関前には枕を抱え大きなリュックを背負ったAがニコニコしながらウォヌを見た

「楽しみすぎてリュックに色々詰めてたらこんな荷物になっちゃった！」

ボヒョク「A持ってきすぎだろ笑もしかしてここに住むの？笑」

「え？いいの？」

ウォヌ「ボヒョクちょっと黙れ真面目に受け取るだろ」

「何だ冗談か」

ウォヌ「逆になんで本気になるんだよ」

もはやカオスである

ウォヌ「風呂はどうする？」

「うーん、家で入ろうって思ったけど荷物のせいで時間取っちゃったから借りようかな！」

ボヒョク「ヒョーン今ちょうど沸いたよ」

ウォヌ「だってさ、先入ってきたら？」

「え、ウォヌたちの家なのにいいの？先に入って」

ウォヌ「俺らも準備しないといけないからな」

「ん〜じゃあ分かった！先に借りるね！」

ウォヌは内心かなりAが家に泊まりに来て少し焦っている

なぜなら初めて異性とのお泊まりだから

親しい中で家に遊びに来ることはよくあったけどお泊まり
は今までになかったため緊張のあまりガチガチなのだ

それを察した弟は内心このヒョン少しAのこと意識してんだろうなと遠い目で自分の兄を見た

next…

作者の独り言

朝起きたらいつの間にか登録人数が150人ほどになってて
私もウォヌみたいに内心ビビってます(？)
評価もしていただいてランキングにも入ってたし
不思議な感覚すぎてまだ私夢見てるのかな？ってなりました笑これからもダラダラ書くので暖かい目で見守って頂けると嬉しいです！頑張ります！