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そして、時は過ぎ
小学校入学式
君のおかげで少しはなおった人見知りも
こんなにたくさんの人がいたらまた…
母「大丈夫よ、
貴久君とはすぐに仲良くなったじゃない。
それから友達もどんどん増えていったし」
そう、
あれから私は君にずっとついて行き
君のおかげで
友達が出来た
でもお母さん勘違いしないで
君とは
すぐに仲良くなれたんじゃない
君には人見知りしなかったから…
小さいながらも私は心の中でずっとこんな感じ…
？「あ、
Aさん！」
母「増田さん！」
増母「おはようございます。
入学式、晴れて良かったですね」
母「そうですね晴れて良かったです。
あ、貴久君、おはよう」
増「おはようございます！」
「貴久君 おはよう、」
増「Aちゃんおはよう！
わぁ！ そのワンピースよく似合ってるね！」
「そう？/////
ありがとう、」
増「僕ね 1組だったよ！
Aちゃんは？」
「まだ見てない…」
増「そっか！
なら一緒に行こ！」
君に手を引かれてクラスを確認すると
私も1組だった
増「やった！
同じクラスだね！よろしく！」
「よろしく」ﾆｺｯ
増「それ！」
「え？」
増「Aちゃんはずっと笑っていた方が可愛いよ！
今日ずっとこんな顔してたもん」
「何その顔笑」
増「でしょ？
だからずっと笑ってて！」
「うん！」
君といると
緊張が溶ける
君といると
何故か人見知りしない
君といると
どんなに暗く
怖いところだって
乗り越えていける
あの時からそう思っていたんだ、
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作者名：ゆうパーナ | 作成日時：2018年10月16日 2時
