俺の天使 (NM) ページ16
J終わったから部屋行ってる
メッセージを見て思わずニヤけた
ほんと、こういう時はぶっきらぼうなんだから
「どしたの？ゲームでも攻略した？」
「相葉さん…ワタシはいつもゲームばかりしてる訳ではありません」
失礼な
これから我が家に帰るんですよ
「じゃ、帰りマース」
「ニノちゃん付き合いわるーい」
「ニノちゃん言うな！」
相葉さんと別れて急ぐ
だっていつぶりですか？家に来てくれるなんて！
あぁ、きっと潤くんの事です。美味しいご飯が待ってます
逸る気持ちを抑えていつもどおりに我が家に到着
…いい匂いが部屋の外までするのは俺の願望ですかね？
鍵を開けて中に入ると見慣れた靴が揃えて置いてある
それがとても嬉しくて、顔がニヤけるのがとめられません
「……あ、にの。おかえり」
黒のシンプルなエプロンを着けた潤くんが玄関までお出迎え
なんですかその笑顔！天使ですか？！ニノちゃんびっくりですよ！！
「ただいま、潤くん」
軽くキス一つ
それだけで貴方の顔は赤くなる
んふふ、ほんとにいつまでたっても初心ですね
「んっ………、夕飯、ハンバーグ！」
照れてるのか叫ぶようにしてそそくさとキッチンに逃げていく
そんな後ろ姿を見ながら、着替えに自室へ行った
「ご馳走様でした」
「お粗末様でした」
相変わらず潤くんの料理は美味しいです
俺の好みを分かってて味付けは完璧
彼の料理だといつもよりも沢山食べれるから不思議です
「コーヒー飲む？それともビール？」
「んー…、コーヒーで」
「ミルク入れるからなー」
ブラックばかり飲む俺を心配してくれて
そういう気遣いが嬉しくて
「…………潤くん」
「何？」
「俺達の事、メンバーに言いません？」
「………………え、」
ずっと考えてた
世間には言えない関係
でもせめて、、、
「あの人達には言いたいです。勿論潤くんが嫌なら言いません。……でも、やっぱり言いたいんですよ。潤くんは俺のだって」
「和………」
大丈夫
あの人達は喜んでくれる
それに、、、
「最近潤くん可愛いんですもん。牽制です」
呆然としていた彼は笑顔で
『俺は和しか見てないよ』
そう言ってくれるから、
「……ますます牽制です」
「うん、言おうか。………和が守ってくれるもんね」
ええ、守りますよ。どんなことからでも
だって貴方といる時間が、空間が
こんなにも愛しいから
「愛してますよ」
「俺も……………愛してる」
赤くなった貴方に、また口付ける
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バンビ(プロフ) - 櫻華さん» あ！なるほど！！ありがとうございます！ (2018年10月14日 8時) (
レス) id: 0ed207246d (このIDを非表示/違反報告)
櫻華(プロフ) - バンビさん» いえいえ。題名…というか部屋名ですね。変わっていませんし、ロックもかけていませんが…。もしかしたらバンビさんの設定でR指定閲覧を許可していない、という可能性はありませんか？ (2018年10月13日 17時) (レス) id: ea68149ff8 (このIDを非表示/違反報告)
バンビ(プロフ) - 櫻華さん» すいません！見つからないのですが、題名とかって変わってますか？あと、ロックかかってますか？いろいろとすいません。 (2018年10月13日 16時) (レス) id: 0ed207246d (このIDを非表示/違反報告)
バンビ(プロフ) - 初めまして、お返事ありがとうございます！そうなんですね！ありがとうございます！ (2018年10月13日 16時) (レス) id: 0ed207246d (このIDを非表示/違反報告)
櫻華(プロフ) - バンビさん» バンビさん初めまして。ぬるいですがR指定となっていますので、検索では出てこないかと思います。作品一覧には載っています。ですがこちら、ただ今更新停止中ですが… (2018年10月13日 16時) (レス) id: ea68149ff8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻華
| 作成日時：2017年8月16日 15時
