昔から決まった運命～JM～続 (ページ8)

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全員風呂に入り終え

寝る準備する

父「そろそろ寝るぞーー。」

余ってる部屋が汚いから

ジミンとこっそり自分の部屋に入って寝ようかな

JK「そうだそうだ。明日仕事も早いし、寝る寝るー」

ジミンの袖をこっそり引っ張り、階段に登る

HS「じゃー、ジミンはどこに寝るの？」

お兄ちゃん............

父.JK「「A/ヌナァァァァァアーーーーー！！！！」」

『ジミン！私の部屋までダッシュ！！』

JM「んん！！わ、わかった！！」

....................................

自分の部屋に着いて

ロックをかける

さらにバリケードを張る

じゃないと壊れちゃうもんね

JM「............大丈夫なの？」

『あー、あれ？大丈夫だよ。お兄ちゃんとお母さんが片付けてくれる』

ハハッと苦笑いするジミン

可愛い

JM「はぁぁぁ。ここがAの部屋か。いい匂い」

『こら。ベッドに潜って匂い嗅がないの。』

JM「だっていい匂いなんだもん」

『ダニいっぱい吸ったね』

JM「やっぱ辞めておくよ。」

私はジミンの隣に座り、頭を撫でる

JM「ふふ。初めてだよね、一緒に寝るの。」

『客室があるからね』

JM「たまにこういうのもいいんじゃない？」

ジミンが私のお腹に顔をなすりつける

『ねぇ、くすぐったい。』

JM「へへ。じゃあ、明日デートしない？」

『デート？』

私も布団に入り

ジミンの腕を枕にする体制になる

JM「うん。ここから出るときプラネタリウム見て、そのあと洋服屋さんとか都心の方に行こ？」

『わかった。』

顔がすごく近くて

ドキドキする

JM「オシャレして来てね？」

『んー。わかったよ』

JM「おやすみ....A」

ねぇ、くすぐったい

JM「ねぇ、おやすみは？」

『おやすみ』

JM「僕の顔を見て言って？」

『んん、おやす....』

唇に分厚いものが触れた

それが何なのかすぐわかった

『ジミン....何。』

JM「ゲット～今度こそ本当におやすみ」

『...........おやすみ。』

JM「やーーー。拗ねないでー」

『強く抱きしめないで！！！！あっっつい！！』

JM「えええ、じゃあどうしたら！」

『力加減！！！！』

こういうのも良いね

明日のデート、楽しみだな