昔から決まった運命～JM～続 (ページ7)

今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:4,251 hit

#57 ページ7

お土産を買って家に着いたらかなり修羅場になっていた

グクは酒を飲みながら“ヌナが取られた！！”って言いながら泣き喚いてる

お父さんもかなりベロンベロンで“もう、お嫁さんになるのか....”って言って静かに泣いてる

お兄ちゃんはグクの背中とお父さんの背中を同時に撫でながら、慰めている

お母さんは....この様子をビデオ撮っている

私とジミンが固まっていると

母「あら、おかえりー。」

『、、、ただいま。何やってるの。』

母「ビデオ？撮ってるの笑」

見たらわかるよ....

JM「あっ、あの！！お土産....買ってきましたので....よかったら食べてください。」

HS「おぉ、ありがとうジミナ！ほら、お父さん、グク、食べるよ！！」

男4人で黙々と買ってきたお土産を食べる

母「今日はもう遅いから泊まっていったら？」

『そうだね、今のうちお風呂借りてもいい？』

母「わかったわ。服用意してあげるから入ってきな。」

『はーーい。』

風呂に入り終え、髪の毛もドライヤーで乾かし、リビングへ向かうと

『風呂上がったよ.......え？』

目を疑った

JK「やぁ～ジミニヒョン～ゲーム強すぎない？」

JM「強くないよーギリギリ勝てたんだよージョングガァ～お菓子ちょうだい～」

HS「僕も僕も～ちょうだーい」

JK「うーーす。ジミニヒョンどうぞ～。ホビヒョンにはあげない。ホビホビしててください。」

HS「ひどくない？！実の兄だよ....ジョングガァァ！！」

グクが........ジミンに....懐いている？！

私がしばらくそこに立っていると

お父さんに解説してもらった

グクが酒を飲みすぎて吐きそうになったところ、ジミンが介抱したらしい

グクはジミンのその優しい心に心を奪われ、現在に至る

おぉ、グクちょろいな

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

身勝手でごめんなさい

週末に更新することにしました

これからもよろしくお願いします