昔から決まった運命～JM～続 (ページ14)

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結局2人で半分ずっこしたパフェがお腹を満たさなかった為、パフェ屋さんからチュロス屋さんへ移動

『ここからチュロス屋さんめちゃくちゃ遠いね』

そう。

私たちが入った入口付近にコーヒーカップがあり、近くにメリーゴーランド

20歩進んだところにパフェ屋さん

この反対側の入口にチュロス屋さんがある

JM「じゃあ、乗り物乗りながら進んで行こ！！メリーゴーランド！」

『はいはい、さっき乗ってないもんね。乗ろ。』

ジミンと手を繋ぎ

彼は大変ご機嫌であります。

あ、そうだ

『これ乗り終わったら、コースター乗ろうね！！！よし、決まり』

JM「絶叫好きだね笑」

『あったり前やー。楽しいやん。空中ブランコとかも乗りたい！！』

JM「はいはい」

パッと見て、一番親近感の湧いた馬さんを見つけた

私は青い毛並みをした馬さんを選び、乗った

『この馬さ............って？！降りてよ、今すぐに！！！！』

ジミンは私の後ろに乗った

お腹に片手を回し、もう片方の手は馬の縄を持った

『今すぐ離すんだ、ジミン』

恥ずかしい

とにかく恥ずかしい

JM「落ちないように、しっかりガードしなきゃね」

爽やかな笑顔を私に向け、力強く抱きしめられた

『あ、、あのね、周りにお子さんたくさんいるよ？教育に悪いと思う....よ』

JM「そうかなー？愛情表現の一種を学べると思うから教育に悪くないと思うよ？」

私のほっぺに唇をつけ、ふふっと笑うジミン

心臓に悪いです。もう倒れそうです、救急車呼んでください

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