女バレのエースはチベスナ推し【角名倫太郎】

チベスナ18 ページ19

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Aside







昼休憩の時間、私は早めにご飯を食べてドリンク作ったり、ビブスを干したりしていれば、

ご飯を食べ終えた部員がちらほら帰ってきた。









午後からまたゲームかなぁ。と思っていれば、、








鷲匠「午後からはポジションを入れ替えてゲームをしてもらう。」






へぇ、ポジション入れ替えか、、。




他校との親睦も兼ねてって感じやな。







チームバランス考えて組めよー。って言う監督の声を聞きながら、ビブスの準備をした。












ところが、メンバーが一人足りないという事になった。


たしかに昨日からの暑さで数名ダウンしてしまっている。







鷲匠「足りないのは一人だけか？」




嫌な予感がして鷲匠先生の方を向けばパッと目が合った。


目を逸らした時にはもう遅かった。





鷲匠「A、お前が入れ。」






いやいや、えぇー、、。絶対無理やろ、、。




あんなパワーゴリラ集団の中に入ってみ、


明日生きてるか分からんで。










ほんで迎えられたチームでは、




よろしく！って言ってくれる井闥山の子。




飯綱くんと言うらしい。





いいづな、、あれ？飯綱？





『JOCベストセッター賞の飯綱くん！？』



飯綱「おっ！そうそう。」






顔はあんまり覚えてないけど、名前聞いたらピンときたわ。








そんで一番弟子の佐久早くん。


稲荷崎からは大食いモンスターの治。







これまたメンツが濃いなぁ。














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『取り敢えず、私は攻撃に関してはあんまり役に立たへんと思うから、レシーブ頑張るわ。』



点数取れる人はバンバン稼いで。それから、、。








相手の弱点を知ってる限りは伝えた。






ちなみに負けたチームはペナルティ付き。



ペナルティをやりたくないっていうのと、シンプルに負けず嫌いやから、さすがに本気でやる。








『あ、あと、侑は注意。単細胞やけどセットアップはめっちゃ上手いから。』




単細胞という単語に笑ってる治。





治も大人しそうに見えて、あれの片割れやから注意せんとなぁ、、。



そして午後一発目のゲームが始まった。






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