チベスナ12 ページ13
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Aside
昼休憩が終わり、午後練が始まる直前。
佐久早「…、あの、、。」
さくさくパンダこと佐久早くんに声をかけられた。
『ん?、、んえっ、?さくさくパンダ…、、。』
佐久早「…え?」
驚きのあまり、口を滑らせてしまった。
なんでもないです。と弁解している後ろで、
今さくさくパンダって言った?って笑ってるマロ眉くん。
今すぐ忘れなさい、、。
佐久早「…、、あの、サーブのアドバイスが欲しいんですけど、。」
あぁ、サーブね、、
『、、えっ?サーブ、、?』
お願いします。と律儀な佐久早くん。
『いや、、別に良いんやけど、もっと上手い人他にもおるで、、?』
「…、、九尾さんに教えてもらいたくて、。」
…、、年下ってなんでこんなに可愛いんやろ、?
そんなん言われたら、教えへんなんて無理やん、、。
『私で良かったらええよ。』
練習終わった後でええよな。と伝えれば、少し嬉しそうにチームの方に戻っていった。
はぁ、、マジで可愛いんやけど。
侑はええなーって言ってたけど、侑ならいつでも教えてあげるのに。
倫太郎に関してはブロック教えてとか言ってきたけど、倫太郎の方がブロック上手いやん、、。
角名「A先輩ってなんでそんなにモテるんですか?」
『えー、、そんなモテてる、?』
どれだけモテてたって、一推しは倫太郎やで!って言ってあげれば満足そうにしてた。
ホンマちょろすぎやろ、、。
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まぁ自分もやけど、、。
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ゆなちぃ(プロフ) - すなりん尊き⭐︎しれっと可愛いって言ってくれるのマジで神⭐︎更新楽しみにしています! (4月20日 16時) (レス) @page20 id: 12bc517e5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぎむぎ | 作成日時:2024年3月28日 0時