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迫る影 ページ5

1ヶ月後





何か視線を感じる、、、



1人で歩いてると最近誰かに

見られている気がする、、、




それでも大丈夫かな……って思って



誰にも言わなかった、、、




だけどこれが後で大変なことになるとは




全くもって思っていなかった、、、



────────────────────
沖田総司side




ブルルルフブルルルル♪♪



スマホが着信音を出した




誰かと想いスマホを見る



「……!?」



これは、、、何故



僕は電話に出る。



沖田「もしもし……」



??「そーじ♪私の事覚えてる?」



沖田「僕達、縁切ったんだから


電話しないでくれる?」



??「総司こわぁーい♡」


沖田「お願いだから話しかけてこないでくれる?」



??「待ってよ……私は総司とのよりを戻したいのよ」



沖田「は?……何言ってるのか意味がわからない、、、」


??「んふふっ……そう、でもいつかは


私の物になるんだからね……ふふっ」




……プツ……



そうして電話は切れた、、、


Aには迷惑かけたくない



どうにかしなければいけないのかな……



そして1人で画面を見つめていた……そうすると




貴「沖田くん!!!」



僕の可愛い彼女は笑顔で、


手を振ってちょこちょこと走ってくる



なんだこの可愛い生き物は、、、


Aがいるだけで、嫌な事が忘れそうになる



貴「沖田くん、一緒に帰ろ?」



沖田「そうだね、じゃあ行こうか^^」



貴「うん^^」



僕はあの電話の意味を理解してなかった



後で、、、Aを泣かせてしまうことになるなんて



少しも思っていなかった、、、




ごめんね……ごめんね……A。

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設定タグ:薄桜鬼 , 沖田総司 , 赤い糸   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:桃華 | 作成日時:2019年1月26日 17時

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