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THside
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Aを忘れたいがため、
ソユンヌナと付き合った。
.
どんなに、ソヌンヌナと時を過ごしても、
やっぱり、心の中にはAがいて、
Aをみてると辛くて、
Aが近くにいると無意識に触れてしまいそうになった
だから、俺は、避けた
できるかぎり近づきたくなかった
もう、苦しいんだ
もう気持ちが先走ってしまいそうで
制御出来なくなる。
．
Aと喋らなくなって1ヶ月経った
「はぁ〜、上手くいかないな…」
作業していた手が止まってしまい、
すこし、気分転換として、作業室からでた
歩いている途中
ダンボールをもったAがいた
Aは少し小さいから普通よりも少し小さいダンボールを持っているだけで前が見えてるのか心配になった
そして、それをもち階段を上がろうとしていた
次の瞬間
俺は多分、生きてきた中で1番速かったと思う
転びそうなAを支えた、
久しぶりに触れた手
その手は暖かくて
心地よかった
『え、…てひょ？「大丈夫！怪我してない！？」』
彼女は俺が助けたことに驚いたのか、
おおきい目を更に大きくし俺を捉えていた
『テヒョン…？』
久しぶりに、、
呼んでくれた
Aが名前を呼んでくれるのが好きだった
それは今も変わりない
そして、驚いた顔はそのままにし、目から涙が溢れているA
「え、どうしたの？大丈夫？」
俺のせいで泣いてるの？
でも、泣いてるAはなぜか嬉しそうだ
ドキッ
…っ。ダメだ、親友の彼女だよ……
ダメだキムテヒョン…
「それより、妊婦さんなんでしょ？こんなの持っちゃダメだよ」
俺がそう言った瞬間
嬉しそうな顔ではなくなり
また、悲しそうな瞳で俺を見た
『なんで知ってる…の？』
やっぱり俺に知られるのが嫌だったのかな
それはそれで酷いよ。
いくらなんでもあんまりだ。
俺はもう半分ヤケクソで
「2人とも酷いよ〜！付き合ってるなら言ってよ笑」
そういい顔を伏せた
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癒雨梨(プロフ) - サヤさん» 切なくて苦しい…でもその後の展開は…！楽しみにしといてください！コメントありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (
レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
癒雨梨(プロフ) - そるさん» ありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 切なすぎて苦しいです（；＿；） (2020年6月19日 1時) (レス) id: 28d6b0a4a2 (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - 大好きです…！！！！ (2020年6月18日 15時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：癒雨梨 | 作成日時：2020年6月8日 21時
