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『……おっけい。全部ある』
やっとのことで全ての仕事が終わった。
あとは、みんなの状態チェックだけ。
RN「オンニ、少し休んで。さっきから立ちっぱなし」
『でも、』
RN「オンニ！苦しいのはお腹の子だよ」
真剣な顔をし、
訴えるリナ
『……ごめんね』
私はやはり、自分のことばっかり考えてた
RN「メンバーの皆さんには、オンニのところに行くように伝えるから……ね？ソファーに座ってでもチェックは出来るでしょ？」
『……ごめんっ。』
私は、変なとこで意地を張る
ふとした瞬間
みんながやっている事をやらない私はここに必要なのかを考えてしまう
だから止まりたくない。
1回でも止まってしまったら、
悔しい気持ちでいっぱいになってまう。
今もそうだ。
本当は、私がメンバーのところに行かないといけない。
でも、体は限界。
私はもう、ひとりだけの体じゃないから。
JN「僕からいい？」
扉から頭を出して、笑顔でそう聞くジンオッパ
『オッパ……すみません。来てもらって』
彼らの方が疲れてるに決まってる。
なのに来てもらって、
申し訳なさがさらに増す
JN「いや、リハの時ずっと心配だったんだ。ずっと歩いて指示してって……休んでなかったから。」
彼らは優しすぎるから。
『ありがとうございます……』
『何か違和感を感じるとこはありますか？』
JN「特にないよ。ありがとね」
『いえいえ、最高のLIVEにしましょうね』
JN「だね！楽しみだ」
そういい席をたち、部屋から出るオッパ
それから、次々メンバーの状態チェックをし、
最後の人……
TH「A」
そうはにかむ笑顔で名前を呼んでくれる彼が最後
『ごめんね、来てもらって』
TH「全然大丈夫！｣
『ありがと、どこか違和感はない？』
TH「んー、ある」
『え？！どこ？』
TH「んー、ほらほら。こっち来て？」
そういい、こっちにこいと手振りをするテヒョン
足かな？
足痛いのかな？？
『足なの？？』
そう、私が彼の方へ言った瞬間
『うわっ、』
TH「いひひっ捕まえたっ」
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癒雨梨(プロフ) - サヤさん» 切なくて苦しい…でもその後の展開は…！楽しみにしといてください！コメントありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (
レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
癒雨梨(プロフ) - そるさん» ありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 切なすぎて苦しいです（；＿；） (2020年6月19日 1時) (レス) id: 28d6b0a4a2 (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - 大好きです…！！！！ (2020年6月18日 15時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：癒雨梨 | 作成日時：2020年6月8日 21時
