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TH「じゃ、体しっかり休めてね、寝不足なんでしょ？？」
『う、うん。』
TH「じゃ、俺行くね」
手を振り走っていくテヒョン
その背中は大きかった。
『……えっあっちょ』
『……ってもう行っちゃった……』
いや、はやい。
まだ私の頭の整理がついてない
テヒョンが、私の事……好き？？
『っ、』
なんでだろう。
なんでこんなにも涙が出るんだろ
そんなの分かってるじゃん
私、嬉しいんだ。
また彼に好きと言われたことが
でも、
『…どうしたら…いいの…？』
記憶はまだ戻ってない。
もしも、私がテヒョンに好きと伝えたら、
また彼が苦しい思いをするかも。
でも、
私は、テヒョンのそばに居たい。
テヒョンとの、幸せな日々が戻ってくるかもしれない……
もしかしたら、思い出してくれるかも
素直になってもいいの？？
好きって伝えてもいいの？？
あなたの隣に居ても……いいの？？
？「素直になりなよ。」
『え……』
JK「ヌナ。」
『ググッ…』
JK「ヌナ、我慢しないでよ」
JK「素直になっても、誰もヌナを責めないよ」
JK「自分のために生きてよ」
自分のために…生きる。
『グクは…頼もしいね』
JK「ヌナもだよ？」
『え？』
JK「出会った日からずっと、」
JK「ヌナは僕を支えてくれた」
JK「ダメだと叱ってくれた」
JK「たくさん褒めてくれた」
JK「僕はそんなヌナが、好きだった」
JK「それに比べて……」
急に俯いたグク
『ど、どうしたの？グク？』
そう私が肩に手を置き顔を覗き込む
JK「今のヌナはなんなの！！！」
『ん！？』
いや、急に顔を上げてきたから変な声でたわ
JM「ネガティブ、自分を責めすぎ、人に頼らない、大バカ野郎｣
『は、ジミン！？』
JK「いや、ジミニヒョンいつからきたんですか。」
JM「ん？ずーーーーっと見てたよ」
『いや、怖い怖い』
JK「……ジミニヒョンに全部言われちゃったけど」
JK「ヌナは殻にでも篭ってるんですか！？」
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癒雨梨(プロフ) - サヤさん» 切なくて苦しい…でもその後の展開は…！楽しみにしといてください！コメントありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (
レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
癒雨梨(プロフ) - そるさん» ありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 切なすぎて苦しいです（；＿；） (2020年6月19日 1時) (レス) id: 28d6b0a4a2 (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - 大好きです…！！！！ (2020年6月18日 15時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：癒雨梨 | 作成日時：2020年6月8日 21時
