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THside
「A！！！！」
そう叫んだ声は
君には届かなくて、
嫌に廊下に響いた。
SY「ねぇ、テヒョン」
「ヌナ……」
この感じヌナ怒ってる、
SY「私言ったよね？Aさんには近寄らないで！って！！！！私言ったはずだよ！？私辛くなっちゃうから！！」
SY「テヒョンがAさんをみてると嫉妬で狂っちゃいそうなの！！！ねぇ！！！！言ったじゃん！！」
そう、これがヌナの本心。
ヌナはかなりの嫉妬深い人で、かなり束縛が激しい人だ、
俺は軽い気持ちで、ヌナとつきあってしまった
Aを忘れたいがために、
ヌナを利用した大バカ野郎だ。
でもでも、
「ごめん。でもヌナ」
SY「なによ！！！」
「なんで、俺に嘘ついたの？」
SY「は？私がいつ！？」
「ジミンとAは付き合ってないし、お腹の子もジミンの子じゃないじゃん」
SY「…は？」
「どうゆうことなの、ヌナ」
そう、俺が軽く睨み、ヌナを見ると
SY「…」
急にヌナは俯き
SY「あはあはあはは」
笑いだした
その姿に恐怖を覚えた
SY「テヒョン面白いねぇ あははっ」
なんでこの人は笑ってるんだ
SY「ぜーーーんぶ嘘だよ？？笑」
SY「最初はすぐバレるかとおもってひやひやしたわ〜」
SY「でも、騙したのがあんたでよかった」
SY「テヒョンったら全部信じちゃってさ〜」
SY「途中から笑えてきちゃった」
……
遊ばれてたのは俺ってことか……
怒りを覚えた
でも、
利用した俺がいけなかったんだ
「…ヌナ俺たち別れよう…」
「もう、俺はヌナが信用出来ないし、ヌナと喋りたくない」
SY「それは無理があるよテヒョン」
SY「私、テヒョンのこと本当に愛してるんだもん」
今まで笑ってたヌナは急に真顔になった
「でもっ、」
SY「私〜別れられたらAさんに何するか」
SY「わかんないよ〜笑」
そういうヌナの顔はいつもの優しいヌナから
悪魔になっていた
？「こんな所で大声で話すなんて度胸あるね。」
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癒雨梨(プロフ) - サヤさん» 切なくて苦しい…でもその後の展開は…！楽しみにしといてください！コメントありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (
レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
癒雨梨(プロフ) - そるさん» ありがとうございます！更新遅くなりすみません(> <) (2020年6月20日 8時) (レス) id: e63e98bd50 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 切なすぎて苦しいです（；＿；） (2020年6月19日 1時) (レス) id: 28d6b0a4a2 (このIDを非表示/違反報告)
そる(プロフ) - 大好きです…！！！！ (2020年6月18日 15時) (レス) id: 6b5361ae0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：癒雨梨 | 作成日時：2020年6月8日 21時
