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JKside
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ガチャン。
そうドアが開く音がした。
。
俺は急いで玄関に向かったんだ
もしかしたら、Aかもしれないっていう希望を持って
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SG「あ、ただいま。」
でも、帰ってきたのはユンギヒョン1人だけで
JK「ゆ、ユンギヒョン…」
JK「その、Aは……」
SG「今日は実家に帰るってよ」
SG「宿舎には戻らないって」
JK「そっ……か」
やっぱり。俺のせいだよな
いくらなんでも、嫌いって言葉は結構傷つくし、
俺、
そんなの全く思ってない
SG「お前は、どうしたいんだ」
JK「……え？」
SG「黙っとくか謝りたいかに、決まってんだろ」
そんなのもちろん。
JK「…………謝りたいよ」
SG「なら、面と向かってしっかり謝れ」
SG「あいつも分かってくれるはずだ」
……ほんとにわかってくれるかな……
JK「俺、、あんなに悲しそうな顔したAをほんとうに久しぶりに見て……」
JK「そのあと、後悔がどって背中に乗ってきた……」
俺が傷つけた。
SG「大丈夫…あいつ、お前を待ってるよ。」
そう言って背中を撫でてくれたヒョン。
JK「あ、ありがと、ひょん。(泣)」
このヒョンはやっぱり、ずるい。
何をしてもかっこいいんだもん。
あ、
そーいえば、ユンギヒョンに聞かなくちゃいけないことあるんだ
JK「で……ヒョン、Aと……」
俺が聞きたかった質問を
TH「ねぇ、ヒョン。Aは何を隠してるわけ」
どっから現れたかわからない、テヒョニヒョンがことばを発していた
SG「何も知らねぇよ」
TH「あはは、そーだよね。」
なんて、笑ってるテヒョニヒョンの目は笑ってなくて、
急に無表情になり、
TH「じゃー、ヒョンこれは何？」
と、テヒョニヒョンはスマホの画面を見せてきた
その中に写ってあったのは
Aとユンギヒョンが抱き合ってる写真だ
SG「っ…それは…」
TH「ばったり。今日見ちゃったんだよ…」
TH「まぁ、それで、」
TH「これなに？」
TH「ヒョン何か知ってる、いや全部知ってるでしょ」
そういうテヒョニヒョンはいつものテレビの中のヒョンじゃなかった。
いや、俺の知らないヒョンだった
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作者名：癒雨梨 | 作成日時：2019年12月17日 21時
