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JKside
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どこかに行ってしまいそうな存在
目を離したら、触れてしまったら
消えていきそうな存在
俺の中ではそんなA
車の中で眠っているAに
みんな心中驚いているに違いない
でも1人だけ、まるで、それでいいんだって言うそんなふうな顔で見守る人がいた
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それがユンギヒョンだ
さっきも思ったけど、絶対二人の間に何かあったんだ
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あんなにも、ユンギヒョンが喜びを隠しきれていないのは、絶対それが関係してる
まるでふたりの秘密を作ったみたいな
なんか嫌だ
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ねぇ、久しぶりに君の顔をしっかり見た気がするよ
なんか、前にも増して白くなったし、
痩せたね、
僕の知ってるAじゃないや。
ねぇ
JK「……A」
もう、僕の知らないAを見るのが辛いよ
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“グクオッパ！今日ね！ホソクオッパにダンス褒められたんだよ！！”
“ふっ、このゲームのグクオッパは相手にならないぜ”
愛らしい笑顔で僕を見て
お願いだから
もし、1つ願いが叶うなら
昔に戻りたい
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「んぁ、あ。すみません。マネオッパ」
MG「あ、起きたかー」
「ここで大丈夫ですよ。」
MG「いや、お前馬鹿か」
「いや。本当に！私寄りたいところがあって……」
JK「そんなに僕達のことが嫌い？、」
「……え？」
SG「おい、ジョングガ」
JK「ヒョンはなんなんですか！なにかヒョンは知ってるんですか！？」
SG「そ、それは」
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JK「僕は何も知らない」
JK「ねぇ、A」
JK「いまのA、僕は」
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JK「嫌いだ」
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作者名：癒雨梨 | 作成日時：2019年12月17日 21時
