……4 ページ39
僕にも分からないけど
何でかAヌナの顔を見たらわかるんだ
僕には手に取るようにわかる
……何でだろう
僕は…ヌナのこと好きなのか？
いや、だったらもっとトキメキとか何だとか
あるはずだよね？←
そんなの感じたことないし……
あ、
いや、
ついさっき感じた←
あの微笑み
やばいヤツだった
もっと見たいし
僕にあの微笑を向けて欲しい
そう思った
ってことは
これはアレだ
うん
僕、Aヌナのこと好きなんだな
……
……
……
で、認めたはいいけど
これからどうしたらいいんだろ←
今まで誰とも付き合ったこと無いわけじゃないけど…
自慢じゃないけど
自分から告白したこと無かったし…
アピールって言っても
どうしたらいいのか……
こういうのはやっぱチャンベクか？
……ベクならAヌナとも話せるから
聞いてみようかなー……
でも、ヌナ
さっきあんまりいい顔してなかったな…
何かモヤモヤする
なんかあんのかな？
……
……
……
あぁ、僕って損な性格なのかも
せっかく好きな人ができても
自分からいけないなんて…
【で、何でそんなに俺のこと見てんの？】
【はは、ベクに穴あきそうkk】
チャニョル何言ってんの？
人間に穴なんか開かないから
【…………】
はぁ
ホント大変
見てるだけで伝わればいいのにな
【ギョンス、目が怖いよ】
あ、スホヒョン
怖いって何さ
って言うか、僕がこんな事になったのも
きっかけって
スホヒョンのせいでしょ？
あの間抜けな問いかけのせい……
「あ、スホヒョン、プレゼント買ったんですか？」
【あぁ、誰もアドバイスくれないから…】
いや、自分で選べよ←
てか、そんな事より
「スホヒョン、マネヒョン達も見るグループトークに上げちゃダメでしょ」
Aヌナの言葉を思い出した僕
「彼女いますって宣言してるも同然でしょ」
【あぁ、ヌナ…達の反応どうかと思って……】
それって、女性の意見を聞きたかったってこと？
「…僕が聞いたら
Aヌナはヒョンの選ぶ物なら何でも喜んでくれるんじゃない？
って言ってたよ」
【……へぇ……】
……何その返事
なんか不満でもあんの？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 320人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Mkt.N
| 作成日時：2015年7月18日 0時
