[EXO短編集] (ページ4)

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…４　Fin ページ4

ドキ

ドキ

自覚した途端動悸が激しいなんて

初恋に目覚めたお子ちゃまかよkk

いや、Aが初恋か？

ってか、

「…俺、さっき告ったよな？」←

『………』

「あれ、冗談じゃないから」

今まで気づかなかったけど
Aが好きだと自覚した後の俺はもう←

絶対手に入れる
他の奴には渡さない

…アタックのみ！

「とりま、バイト終わったら送ってくからな」

『…ジョンイン、それ、いつもの事だよねkk』

あ
そっか、
俺とAの家近いからいつも送ってた

「今日もいつも通り送られろ」

『ん、送られてやる』←

あ、A笑ってる

笑顔も可愛いな

やばい
好きって自覚したら
この病気は浸食が早い

俺がうっかり手を出してしまうのも早そうだ←

Fin

～＊～＊～＊～＊おまけ＊～＊～＊～＊～

『…本当はね…』

帰り道でAが恥ずかしそうに話し出した

掃除してて、人影で気づいた後ろにいるおっさんにびっくりして
慌てて立ち上がったら足元滑って壁にぶつかったって…

その時に顔ぶつけて血が滲んだんじゃないかって…

これ言ったら俺が怒るんじゃないかって怯えてたってkk

何だよそれ

可愛いじゃねえか←

『あのおじさんに悪いことしちゃった…』

「返事保留中の俺にも悪いことしてるぞ」←

こんな天然っぽいとこ、まだ隠し持ってたのか←
俺の彼女(←予定)は可愛いなぁ…

Fin