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…３ ページ3
「Aの事、自分で気づかないくらい好きだったみたいだ…」
俺の告白に驚いた顔で目を合わせたA
『ジョンイン…今の…本気？』
めっちゃ驚いてるkk
目が真ん丸
可愛い←
【あれ？店員どこよ】←
くそ
何となく良い雰囲気だったのに客かよ
「掃除中の看板あるし、Aはもう少しここにいて」
頭をポンポンって撫でてトイレを出てく俺
「いらっしゃいませー」
ヤル気のない声←
俺、見た目は好みって思ってたけど
…性格も合うし…
好きだったみたいだ←
大きな音聞いてAの事考えたら本気で心配したし
口元の血見たら頭に血が上ったし
怯えた姿見たら
可愛くて俺が隣にいて護ってやらなきゃって…
そんなこと思ったの初めてでびっくりしたkk
今まで女と付き合ったことはたくさんあるし
ってか、俺モテるし←
でも、今までの彼女は俺から好きになったわけじゃないし…
もしかしてAが俺の初恋なのか？
それよりも、こいつら早く帰らないかなー…
Aの様子見に行きたいしなー…
あー
A落ち着いたかな？
ふと視線をトイレに向けたら
…
…
…
…
あれ？
置き看板無くなってるし
Aは？
『ジョンイン、さっきはありがとう』
いきなり後ろから登場とかビックリすんだけど
「大丈夫か？」
『あ、血は拭いたから大丈夫だよ』
もう笑顔見せてるけど…
ドキ
あれ？
俺の心臓おかしい
今まで何ともなかったのに
自覚した途端これかよ
あー、あの客いなかったらなー…
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作者名：Mkt.N
| 作成日時：2015年7月18日 0時
