体調 ページ34
Side -シウミン-
本日絶賛ヨジャの日なハヌル
今日は本当にキツイみたいで
レッスンすら休めないかと相談したくらい
クリスに
KR「仕事でも休むのか？」
と聞かれて
「……行きます」
KR「偉い子だ」
そう頭を撫でられていた
LH「無理はするんじゃないよ？」
LY「ハヌリは無理しちゃうから心配だよ」
JD「こればっかりは、僕らもどうもできないし…」
TA「隊長、可哀想だよ…」
皆、優しいお兄ちゃんだなww
何でタオがなきそうなんだよww
俺の妹も重いって言ってたから
なんとなくは気遣ってやれるけど
男の俺にはわからない辛さ
MS「Aは倒れるまで無理しそうで怖いよ」
そう言って宿舎を出る時から
ずっと隣をキープしてた俺
デジ達には言わずにいたけど
イライラしてデジはハヌルにちょっと怒る
スホも
リーダーとして注意する
ハヌルは黙って認めるから
MS「今日は調子悪いんだよ」
こんな言葉で庇ってもしょうがないのもわかってはいるんだけど…
LH「一旦休憩しときな」
ルハンも優しく頭を撫でた
ハヌルが顔を上げたら…青い…
そう思った瞬間
俺の手を抜けるAの身体
MS&LH「「A！？」」
完全に抜け落ちる前に何とか支えなおした俺
俺の腕の中で気を失ってるハヌル
JM「は、ハヌル？！」
オロオロするスホに
MS「大丈夫、ただの貧血だ」
俺はハヌルを抱きかかえた
YX「シウヒョン、こっち」
レイの声に振り向くと
レッスン室の隅でクリスとタオが上着などをつなげて寝かせるスペースを作っていた
ハヌルを寝かせる前に…
俺、皆の注目する中、コレやらなきゃダメか///
身体の締め付けを緩めるために
スウェットの腹部の紐を緩め、ブラのホックも外す
あまりこんな姿を他人に見られたら可哀想だから
俺の身体で壁を作って…抱きかかえてるから片手でやる
LH「…ミンソガ…」
ルハン、そんな目で見るな
これは貧血の処置だ…///
ハヌルを寝かせたら
自分の着てたパーカーを脱いでかけてやる
ルハンも同じくパーカーを渡してきた
JI「ヒョン、足にもかけてあげて」
CY「ヒョン、俺のコート大きいからかけてあげて」
姉のいる二人は気づいたのか？
………その二人の後ろに見えた
魂が抜けたような顔してるスホとデジ…
ドウシタkk
ラッキーカラー
あずきいろ
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まこと(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！なかなか更新できてないですけど、気長によろしくお願いします^^; (2019年3月28日 21時) (
レス) id: a379e2488a (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - K-POP大好きです (2019年3月28日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - クプス、ウォヌ、ミンギュ、ジュン、ジョシュア寄りのオールですセブチ大好きこの小説最高です (2019年3月28日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まこと
| 作成日時：2015年5月9日 6時
