ふぁみりー

・ ページ39

中間崇裕side


年下組全滅で照史と2人で今、看病しとるんやけどほんますんごいことなっとる。


2つの部屋別れとると大変やで大毅と智には流星・望・まほの部屋に移動してもらった。


とりあえず、流星の呼吸は落ち着いてて大丈夫な感じ。


ほかの4人は熱が高くて解熱剤を飲ませた。


智「あたま痛い…はぁ、」


崇「智、さっき飲んだ薬にあたま痛くなくなるやつ入ってるからもうすぐ効いてくるからなー。」


智「うん。」


大「きもちわるい、」


崇「吐きそう？」


大「吐きそうではないからだいじょうぶ」


真っ赤な顔してほんまにかわいそう。


照史の方では


まほ「あっくん〜」


照「どうした？どうした？」


あっくん呼びになって幼くなってしまったまほ


まほ「あっくんだっこ」


照「だっこな」


望「あきとくん」


照「どうした？望」


望「んー、やっぱなんもない。」


照「ほんまに？」


望「大丈夫。」


一瞬まほを見て大丈夫って言って少し悲しそうな顔をした望


一応、双子でもお兄ちゃんやし男の子やしってゆうのがあって我慢しちゃったみたい


崇「望どうした？」


と寄ってくと


望「たかにぃ…気分わるい…」


崇「気持ち悪かったんやな。」


望「ちょっと…トイレ連れてってくれやん。」


崇「大丈夫やで。ここ吐いてまい」


と袋を渡すとすごい量吐いてしまった望


よう、我慢できとったわ


望の吐いたものが入った袋を持って処理しに行って、リビングの椅子に座ったら一気に体がだるなった。


正直、忙しすぎて忘れとった、



崇「はぁ、俺何やってんねん」


と一人でつぶやく。


ガチャ…


玄関のドアが開いてリビングに入ってきたのはじゅんにぃ


淳「ただいま！ってなんか崇裕顔色悪ない？」


崇「そうか？もう、そんな時間かー。それより、年下組看病しに行かな！」


とその場を立ち去った。


できるだけバレたくない


年下組がしんどいのに俺がしんどいなんて言ってられへん。

・→←年下組体調不良→中間崇裕体調不良

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す