今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:365 hit
小｜中｜大
出会いは突然に 2. ページ2
.
「セーフっ！！」
教室に入ってそう言いガッツポーズを取ると
.
「何がセーフよ」
.
と窓側の1番前に座っている友達の玲奈がそう言った
.
学校もあと2週間で夏休み
このクラスとも一ヶ月会わないのかと思うと少し寂しい
.
玲奈は唯一中学校から一緒の友達で、高2になって中学ぶりに同じクラスになった
.
可愛くて明るい性格から男女から人気で、よくモテる
.
「あ、玲奈おはよ」
そう言うとおはよと笑顔で帰ってきた
.
挨拶を交わしたあと、私は自分の席に鞄を置いた
.
私の席は窓際の1番後ろ
みんなからいいなと言われる神席。
.
私が座った途端ちょうどチャイムが鳴り、
先生が入ってくる
.
だけど、、、
.
私たちの前には
.
全く見覚えのない男の人が教卓の前に立っていた
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゅが | 作成日時：2018年8月17日 14時
