今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:366 hit
小｜中｜大
出会いは突然に 1. ページ1
.
.
蝉の鳴き声で目が覚めた
.
7月に入ったばっかりなのにもう蝉が鳴ってる
.
「あっつ、」
.
アイロンを掛けたばっかりの制服はこの暑い季節もあって暑く感じる
.
.
今日から夏服
.
私の通ってる学校の夏服は可愛いって他の高校に人気だ
.
自分でも夏服は気に入ってる
.
制服に着替えて、髪を適当にクシでとかして、親に「行ってきます」とだけ言って玄関のドアを開けた
.
ドアを開けた時左に違和感を感じた
.
私の家の左隣に見慣れない白い家が建っていた
.
あ、そうだ、、、
.
この家建ったばっかだっけ
.
確か、男の人だったような
.
少し前に挨拶に来てから一度も顔を見てないからもう顔は忘れちゃったけど
.
ぼーっと左隣の家を見ながらそんなことを考えていると、突然左隣の家の玄関が開いた
.
となりのドアが開く音で
我に返り時計を見ると、あと5分で学校行きのバスが到着する時間だった
.
(やばっ！遅刻する)
私は慌てて学校に向かった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しゅが | 作成日時：2018年8月17日 14時
