四十話 ページ12
．
「ふーん、それであの本をねぇ。」
珍しく莉桜さんとの帰宅で、
お昼の出来事の理由を事細かに説明した。
あれは恋愛に興味があった上の行動だったのだが、
莉桜さんはクツクツと笑いだす。
「おかしいってば 笑
あれじゃあ、恋愛もクソもないよ！笑
少女漫画みなって！笑」
ところどころにつく「笑」が非常にむかつきますが、
少女漫画…って
あまり見たことないです。
…
目の中に星とかハートが入ってる漫画でしたっけ(違う)
「そんなに気になるならさ、
少女漫画、貸してあげようか？」
にやっと笑うその顔に少々イラッときたが、
変なプライドより恋愛が知りたい
ここは素直に頷いた
◇◇
「あったあったー小学生の時見てたやつー」
莉桜さんの家に上がらせてもらい
押入れのダンボールから出てきた大量の漫画
「これとかいいんじゃない？
ギャグも入ってて面白いし」
「分かりました家に持ち帰って読んでみます。」
そう言うと、は？みたいな顔をされる
え、？
「何言ってんの。
泊まり込みで恋愛制覇するよ！」
まじですか。
「莉桜さん。
明日学校なの忘れないでくださいね」
「しーーらね」
え、？
．
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とろろ丸(酸素@)(プロフ) - 赤ずきんさん» 投稿遅くなりました！申し訳ございません！ちょくちょく更新しようと思っているのでこれからも何卒よろしくお願いします。 (2018年8月31日 22時) (
レス) id: 57e714f08a (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - お願いします…。続き、続きをください…!!お願いします!!! (2017年8月27日 0時) (レス) id: 980685f177 (このIDを非表示/違反報告)
とろろ丸(酸素@)(プロフ) - リッカさん» ありがとうございます！！頑張ります！！ (2016年11月13日 19時) (レス) id: 2db22c4550 (このIDを非表示/違反報告)
リッカ - 夢主ちゃん可愛すぎる！更新楽しみにしてます(*^^*) (2016年11月13日 9時) (レス) id: 0c32ca4aff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とろろ丸(酸素@)1 | 作成日時：2016年11月12日 23時
