三十六話 ページ4
．
修学旅行の日がやってきた。
集合場所の東京駅の前
まだそれほど集まってはいないが、
私達のグループは全員集まっていて
荷物確認とかしていると
「かかか、カルマくん…！
あ、あのクッキー食べてくれましたか」
カルマの横に来て、
オドオドしながら話す本校者の
年下っぽいこの子…
たまに佐山さんと一緒にいるところを
見たことがある
あのお菓子の袋この子からのだったんだ。
「あーあれね、他の人にあげた」
「「(殺せんせーをハメた時のクッキーこの子のか！)」」
確かにあげてたね 苦笑
殺せんせーに
それにしても正直すぎて怖い
もうちょっとオブラートに包んであげても…
「…そっそっか。
あの、らっライン…交換してくれませんか」
カルマは私を見た。
多分大丈夫なのか
心配しているのだろう
私はそこまで鬼じゃないし、
ラインを交換するくらいなら
「大丈夫だよそのくらい」
苦笑いしながらではあるが、
特に嫌だとかそういう感情はなかった。
これは修学旅行で
少し舞い上がってたりするせいだから
だろうか
．
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とろろ丸(酸素@)(プロフ) - 華純さん» ありがとうございます！これからも頑張りますので何卒応援お願い致します！ (2017年2月2日 1時) (
レス) id: 2db22c4550 (このIDを非表示/違反報告)
とろろ丸(酸素@)(プロフ) - あいりさん» 更新おそくてすみません！携帯を使うことが少なくなってしまっていたので更新遅くなってしまいました。これからも応援してくださると嬉しいです！ (2017年2月2日 1時) (レス) id: 2db22c4550 (このIDを非表示/違反報告)
華純 - 更新楽しみにしています！頑張ってください (2017年2月1日 22時) (レス) id: 7ae674b749 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 更新もう少し早くしてもらえるといいです。この作品大好きです！ (2017年1月31日 13時) (レス) id: b20c59240a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とろろ丸(酸素@)1 | 作成日時：2016年10月18日 1時
