四十二話 ページ11
．
助けにきたのは
愛しき彼ではない。
頼れる先生だった。
何故か悲しくて、
周りで起こってる出来事が目に入らず、
ただただボーっとしているだけ。
．
さっきまでいた不良の人達は、
私の目の前に倒れていた
「Aさんッッ大丈夫ですか！？」
これが殺せんせーの声だと、
はっきりしたのは数秒後
「あ、私は大丈夫だよ！殺せんせー！」
辛いのに笑うのがすっかり
十八番となってしまった私は
どうやらこの癖を治すことができないらしい。
「…さぁ、皆さん待ってます行きましょう」
殺せんせーの差し出してきた手が、
カルマの手と重なって
涙が出てきた。
先生はそれを見て何も言わずただ
手を引いてくれる
ありがとう。殺せんせー
こんなに優しい先生は世界中どこ回っても
殺せんせーだけだよ。
．
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とろろ丸(酸素@)(プロフ) - 華純さん» ありがとうございます！これからも頑張りますので何卒応援お願い致します！ (2017年2月2日 1時) (
レス) id: 2db22c4550 (このIDを非表示/違反報告)
とろろ丸(酸素@)(プロフ) - あいりさん» 更新おそくてすみません！携帯を使うことが少なくなってしまっていたので更新遅くなってしまいました。これからも応援してくださると嬉しいです！ (2017年2月2日 1時) (レス) id: 2db22c4550 (このIDを非表示/違反報告)
華純 - 更新楽しみにしています！頑張ってください (2017年2月1日 22時) (レス) id: 7ae674b749 (このIDを非表示/違反報告)
あいり - 更新もう少し早くしてもらえるといいです。この作品大好きです！ (2017年1月31日 13時) (レス) id: b20c59240a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とろろ丸(酸素@)1 | 作成日時：2016年10月18日 1時
