ＣＬＦＬ ~ ｶ ﾗ ﾌ ﾙ ~. ＊ LDH ＊ ２

SWAY / 野替愁平 ページ24

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『 愁くん、 』




すとん とまぁまるで当然かのように、ソファに座る俺の膝の上に跨ってきたA。




愁平｢ 待ってなんかえろい ｣


『 んﾞー！ 』


愁平｢ え、どしたの？
めっちゃ甘えてくるじゃん ｣




俺の方に倒れ込んで見上げてくるから、必然的に上目遣いになる。


マジで可愛いんですけど！？





『 ……ねむい 』


愁平｢ …いや、眠いんかい！(笑) ｣


『 んー、 』


愁平｢ ベッド行く？ ｣


『 抱っこ 』


愁平｢ 連れてけと？ ｣


『 ん 』




おいしょっ と立ち上がって、そのままベッドまで連れていって、またリビングに戻ろうとすると

裾をくいっ と引っ張られて、ベッドに座ったAを振り返る。





『 一緒に寝よ、 』


愁平｢ …あﾞー、やべ ｣


『 …んんっ、 』





眠いだの何だの言ってっけど、可愛いのが悪い！


Aの上に跨って、そのままキスをした。





『 もう寝るの！ 』


愁平｢ いや、すること可愛いかよ ｣





布団に潜り込んで、目から上だけ出して睨んでくる。





『 うるっさい！ 』


愁平｢ あーはいはい、ごめんな？(笑) ｣




隣に寝転んで、ほら と腕を広げれば胸に飛び込んでくる。


……扱いやすい (笑)




しばらく頭を撫でていると、スースーと寝息を立て始めたA。



もう一度だけキスをしてから、抱きしめる力を強くして俺も眠りについた。





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Request by ▷ takashonaotetsu さん

最近愁くんロスな作者の妄想が爆裂したストーリーです (笑)
あﾞー！わたしも愁くんに添い寝してもらいてぇ！！！#やめろ

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