雪の家

愛情 ページ29

これは、双子が生まれた時話

side辰哉

今日から、家族が2人増える

よく分からないけど、双子なんだって
かぁちゃんが言ってた
双子は珍しいらしい

大「大ちゃん、またお兄ちゃんになるの？」
母｢そぉだよぉ｣
大｢大ちゃんね！
お兄ちゃんになるために、お手伝いいっぱいする！｣

僕だってお手伝いするもん！

辰｢僕も！！｣
父｢たつ、だい、
おいで？｣

とぉちゃんの膝に座る

辰｢なぁに？｣
大｢なぁに？｣

父｢パパとママはね、お兄ちゃんになってくれるのも、嬉しいよ？
でもな？
寂しい時は寂しいって言って欲しいし
嫌だなって思ったらちゃんと言って欲しい
わかった？｣
辰、大｢はぁい！！｣

母｢確かに、ひぃくんと翔ちゃん、涼ちゃんは、まだちっちゃいから、お世話いっぱいしなきゃいけない
でも、あなた達が我慢する必要は無いからね？
ちょっと難しいよね、笑｣

辰｢わかったぁ！｣
我慢しないでちゃんと言う！！
大ちゃんは、まだわかってないみたい
父｢大介は、頭ちょっと弱いな笑｣
母｢ちょっと、やめてあげて、、、笑
大ちゃんなりに理解しようとしてるんだから、笑｣

その日は、とぉちゃんと、かぁちゃんの間で寝た

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