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斗真「……………ごめんな？」
「…えっ…………」
ごめん……？
何…………言ってんの、？
斗真「気づいてやれなくて、ごめん…」
「……っ、！」
斗真「あと、……話してくれてありがとう」
…………ねぇ、斗真、
斗真「…………ありがとう」
「……とー…まっ、」
涙止まんないよ、ばか
斗真「潤？
俺は、そんな理由で離れてなんかいかねーよ？」
「……っでも、」
斗真「俺は潤の恋愛対象が女だけだったからこんなに長く付き合ってたわけじゃない。
．
俺は潤の人間性が好きだから一緒にいる
．
もし、俺が男を好きだって言ったら潤は俺のことを嫌いになる？」
その問いかけにすぐに首を振った
斗真「だろ？それと一緒。」
．
……俺、なんて良い親友もってんだろ
「……斗真、…ありがと」
斗真「ふふ、おう」
なんて、幸せ者なんだろう
．
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作者名：じゅりあら
| 作成日時：2021年6月24日 20時
