不仲と言われた俺ら _ ４ (ページ6)

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それからしばらく、相葉ちゃんと話して『松潤が心配だ』って話になり何か知ってそうなニノに電話をかけてみることにした。

｢もしもし、ニノ？｣

二宮『…さっき、潤くんと話したよ』

｢…ふふ、聞く前に答えられた｣

やっぱそっち行ってたのか

……良かった、一人で泣いてなくて。

相葉｢…潤ちゃん、どーだった？｣

二宮『…翔ちゃんと同じような感じだったと思うよ』

なんだ、翔ちゃんがこっちに来てる事もお見通しか

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二宮『翔ちゃんに嫌われたって。辛くて仕方ないけど好きだって。何度もね』

相葉｢……潤ちゃん…｣

……ああ、胸がいてぇ。

二宮『ったく、二人とも本当に馬鹿なんだから』

相葉｢…ホントだよ、俺の事言えないもん｣

｢んふ、｣

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二宮『で、どーすんの？』

｢ん？｣

二宮『このまま何もしなかったら確実に２人とも壊れちゃいますよ』

｢……んー、…そうなんだよなぁ、｣

相葉｢でもどーしたらいいんだろ…｣

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