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．
潤「もうすぐ始まるね〜」
「コンサート？」
潤「うん」
「確かにねぇ、あと１ヶ月も切ってるしこれからはあっという間だな」
．
．
潤「毎年のことだけど、この時期になると変に気が張っちゃいそうなんだよね(笑)」
「無理はダメだからね？」
潤「んー…、出来る限り？」
「こら(笑)」
．
とは言っても、松潤なら本当にまた無理をしかねない。
．
「でも……」
．
「今度こそは、俺がちゃんと守るから大丈夫だよ」
．
鈍感な君に、
負けてらんないから。
．
一秒でも早く、俺を意識して欲しいから
．
でもちょっとクサすぎた？
なんて思いながら松潤の顔を覗くと、
．
潤「……………………っっ、」
．
驚くほど顔が真っ赤になっていて。
．
「…………え」
何それ聞いてない。って
．
顔が赤くなるのが移りそうだった
．
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作者名：じゅりあら
| 作成日時：2021年6月24日 20時
