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．
潤「やっほー翔くんっ
マネも運転ありがとうね」
マネ「大丈夫ですよ」
潤「店はこの前のとこで！」
マネ「分かりました。では出しますね〜」
．
隣に座る松潤と運転席のマネが淡々と話していくのを完全に上の空で聞く俺。
潤「……翔くん？どうかした？」
「えっ……あー…、えっと…」
潤「ん？(笑)」
言えるわけないじゃん！！！！
貴方が可愛すぎて戸惑ってますって！？
まさかあの時の服を着てくるなんて思ってもなくて胸の鼓動がうるさいですって！？！？
言える！？
「……や、前髪伸びたなぁ〜って…」
なんだその言い訳。
ヘタクソか！！！！
潤「…あ〜、確かにそうかも。
切ろうかな…」
おおっ、
松潤が天然で良かった……
．
「もし切ったら一番に見してね」
潤「……？うん！」
．
鈍感くんなんだよなぁ、松潤…
．
俺の小さなアピールさえ…………
………………儚く、散る。の巻 (泣)
．
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作者名：じゅりあら
| 作成日時：2021年6月24日 20時
