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．
まぁ……もういいや、
この際酔っ払った潤くんをツマミに俺も飲も
なんて思いながら冷蔵庫からビールを一缶取り出した
．
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「ほら、言ってみて？かずすきって」
「んぅ…かず…すき」
．
「だいすき」
「かず、だいすき」
．
「一番好き」
「一番好き…だよ」
．
ぎゅっ
「…っくふ、ちょーかわいい」
いやー、どんなおつまみより美味しいわ
永遠いただける。
．
「かずぅ…ねむいの、」
「あっ、ちょ、だめ！もうちょっとかずとお話してようよ？」
ごめんね潤くん
おかわりしたいんだよね
「…んーー…まだなんか言うの〜？」
「んー、そうだねぇ。せっかくならとびきりの言葉言って欲しいなぁ…」
「…かず、悪そーな顔…やだ」
「くふ、それは仕方ないもん」
さて、何を言ってもらおうかな
…
…………あ、
そうだ。
「じゃあ、潤くん。これ言ったらかずと寝よっか？」
「ん、…なに？」
「明日もお仕事頑張ってね、大好きだよかず …はい」
明日は朝からロケでテンション下がりまくりだったからね。
可愛い潤くんに上げてもらおう
「明日も、お仕事頑張ってね……だいすきだよ、かぁず…」
……………………はい、ご馳走様です。
可愛すぎじゃないですかね私の子。
ちゅ
「……ん、ありがと潤くん。」
「かず……ねよ、？」
「うん寝よっか」
よし、
今度は家でいっぱい酔わそう
……なんて、心の中で密かに計画したのは内緒で
．
続く
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作者名：じゅりあら
| 作成日時：2021年2月10日 19時
