石川祐希×年下大学生2 ページ20
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祐希先輩と写真を撮ってもらってから早2ヶ月
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一つ変わったことがあるといえば、
「あ、先輩いるよ」
『え!どこどこ!!』
祐希先輩と目が合うようになったこと。
一応は認識はしてもらってるってことでいいのかな〜
『絶対目合った』
「いつもはAの妄想だっておもうけど、今回は私も目が合ってたと思う」
なんとなんと、いつも二言目には否定のさっちんが
肯定してくれました!!!!!
「私のことなんだと思ってるのよ」
『悪魔』
「さようなら」
『ごめんて!!!!』
まぁ、目が合うからといって特に何があるって訳じゃない。
それでも目が合っただけでテンションが上がってしまう私は重症だと思う
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ある日のこと。さっちんがバイトで学校をサボるというあるあるをしたので、見事に私はぼっちです。
今日オンリーだけどね。
それにしても1人の学食って楽しくなーーい。
謎にふて腐れながらお昼を食べてると
「あの、名前、聞いても大丈夫ですか」
『・・・・・!
坂本Aです、、!』
目の前に祐希先輩。ビックリしすぎてフリーズしてしまった。絶対変なやつだと思われた。
「坂本さんね。自分は石川祐希って言います」
知ってます。
『あの、、、!先輩って、彼女さんいるんですかっ』
話せるのは最後だと思った私は気になっていたことを聞いてみた
「いないいない。Aは?いるの彼氏」
いきなりの名前呼び!!天に召されます。
『いないです!』
「よかった。、、じゃなくてっ。
じゃあ俺部活あるから行くね。また時間あったら話そう」
『もちろんです!部活頑張ってください!』
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「石川ーあの子どうだったー」
「名前聞いたし、彼氏もいないって!」
「終わり?」
「うん」
「お前LINEくらい聞けよっ!!!!」
「LINEはまだ無理無理。次聞く」
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みずき(プロフ) - はじめまして!ギャグ調…というか日常な感じで、石川くんの彼女設定で、西田くんと石川くんを巡ってのバトルが読みたいです(笑)柳田くんも出てきたら嬉しいです!お手すきの際よろしくお願いします! (2019年10月17日 22時) (レス) id: 8a2a6974ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わし | 作成日時:2017年9月9日 1時