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HIRO「今いいかー?」
HIROさんがある楽屋に入ると、急で驚いたのか中からガタガタと椅子に座り直す音がした。
隼「お疲れ様です!!」
隼以外6人「お、お疲れ様ですっ」
HIRO「そんないきなりかしこまらなくても(笑)
自分達の楽屋なんだからもうちょいリラックスしてもいいよ(笑)」
亜嵐「少しリラックスしすぎてましたすいません(笑)」
HIRO「重要な話なんだけど、1人紹介したい子がいるんだ。入って!」
HIROさんに呼ばれ、ゆっくりと中に入る。
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中には、私よりも少し年上の男性が7人。
7人は私を見るなり目を丸くしている。
HIRO「今日からGENERATIONSの新しいメンバーになる、奥森Aちゃんだ。」
玲於「は!?」
亜嵐「え、HIROさんどういうことっすか!」
HIROさんの言葉に見事に全員椅子から立ち上がった。
HIRO「A、挨拶して」
『…奥森Aです。』
HIRO「Aは、この前のVBA3のオーディションで合格した子なんだ」
玲於「VBA3ってFLOWERさんの新メンバーじゃないんすか?」
HIRO「そのメンバーはちゃんと決まってる。
AはGENEと組んだ方が売れると思うんだ。
とりあえず、決定事項だからよろしくね」
メンバーからの質問攻撃に逃げるように楽屋から出ていったHIROさん。
GENERATIONSの楽屋に1人残された私は、どうしたらいいのだろうか。
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(名前)まあさ(プロフ) - 更新頑張ってください!面白かったです。 (2017年8月26日 21時) (レス) id: 932a12d6fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもちっ娘。 | 作成日時:2017年8月14日 22時