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14話 苦手意識 ページ14

話が終わり、荷物の仕度をして、外に出ると家の前に五条悟がいた。




「やあ、お迎えに来たよ。話もまとまったみたいだしね」




「これから君は東京都立呪術高等専門学校に入学することになる」




「ついでに言うと君で4人目ね」




『少ないですね』




やっぱり呪術師は少ないからかその下の世代も少ないな




「あれ〜、リアクション小さいな、悠仁はもっと驚いてくれたのに」




『正直驚いてますよ、つまり、1クラスしかないんですか?』




「そうだね、そしてこの僕、五条悟が君の担任になるってことだね」




『編入なのに試験とかないんですか?』




「…するどいね、君。その通り、実は向こうについてから学長と面接をしてもらいます!」




「あ、悠仁にはまだ内緒ね」




『わかりました、ところで、面接とはいってもどのようなことを聞いてくるのですか』




「秘密♡」




『……』




やはり、この男は苦手だ…。五条悟が担任って…、今後が心配だ……




その後、悠仁と伏黒と合流し、東京へ向かった。

15話 面談→←13話 家族愛



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作者名:れい | 作成日時:2023年2月7日 2時

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