鬼殺隊柱合裁判,7 ページ7
○。鬼殺隊柱合裁判
宇「それじゃ派手じゃないだろ」
竈「聞いてください!!
俺は禰豆子を治すために剣士になったんです
禰豆子が鬼になったのは
二年以上前のことで
その間禰豆子は人を喰ったりしていない」
宇「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが
人を喰ってないこと
これからも喰わないこと
口先だけでなく
ド派手に証明してみせろ」
『私はもう大丈夫ですので
おろしてくれませんか?無一郎くん』
時「(なんだっけ
あの鳥……
ええっと…)」
『おろしてくださいまし!!』
甘「あのぉ
でも疑問があるんですけど…
お館様がこのことを
把握してないとは思えないです
勝手に処分しちゃっていいんでしょうか
いらっしゃるまでとりあえず待った方が…」
柱の人たちがみんな黙る
ドクン、ドクんと心臓の音が騒がしい
竈「妹は俺と一緒に戦えます
鬼殺隊として人を守るために
戦えるんです
だから!」
不「オイオイなんだか
面白いことになってるなァ」
隠「困ります
不死川様
どうか箱を手放してくださいませ」
声がした方を見ると
そこには禰豆子が入った箱を持っている
傷だらけの人がいた
後ろの人たちは顔を真っ青にしていた
不「鬼を連れた馬鹿隊員はそいつかいィ
一体全体どういうつもりだァ?」
風柱・不死川実弥
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作者名:下倉琉羽 x他1人 | 作成日時:2021年10月10日 11時