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第一節,鬼殺隊柱合裁判,1 ページ1

○。鬼殺隊柱合裁判



後「起きろ、起きるんだ、」



何処かから声がする。何故怒鳴られているんだろう。

ふわふわとした意識の中、今考えられることだけを考えていた。頭が全く機能していないのと、ほぼ一緒の状態で何も禄に考えられない。



後「起き……オイ

  オイコラ

  ヤイてめえ、やい!!
  いつまで寝てんださっさと起きねぇか!!」



急に声がはっきりと聞こえ、意識がはっきりとした。瞬間、目を開ける。

すると、頭がじんじんと痛むのを感じた。まるで誰かに殴られたような痛みだ。
まるで、思わず顔をすぼめる。
片目を開けると、個性豊かな隊服を着た人達にかこまれていた。隊服を来ていると言うことは、もちろん鬼殺隊に所属している者達なのだろう。

その光景に唖然とする。



後「柱の前だぞ!!」



そう怒鳴られると、改めてここがどこなのか考えた。そして、自分以外に見知った人がいない事に気付く。

__柱…?、柱ってなんだ。
  ここは、ここは一体どこなんだ。
  みんな、みんなはどこに居るんだ!?!

鬼殺隊柱合裁判,2→



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設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:下倉琉羽 x他1人 | 作成日時:2021年10月10日 11時

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