第一節,鬼殺隊柱合裁判,1 ページ1
○。鬼殺隊柱合裁判
後「起きろ、起きるんだ、」
何処かから声がする。何故怒鳴られているんだろう。
ふわふわとした意識の中、今考えられることだけを考えていた。頭が全く機能していないのと、ほぼ一緒の状態で何も禄に考えられない。
後「起き……オイ
オイコラ
ヤイてめえ、やい!!
いつまで寝てんださっさと起きねぇか!!」
急に声がはっきりと聞こえ、意識がはっきりとした。瞬間、目を開ける。
すると、頭がじんじんと痛むのを感じた。まるで誰かに殴られたような痛みだ。
まるで、思わず顔をすぼめる。
片目を開けると、個性豊かな隊服を着た人達にかこまれていた。隊服を来ていると言うことは、もちろん鬼殺隊に所属している者達なのだろう。
その光景に唖然とする。
後「柱の前だぞ!!」
そう怒鳴られると、改めてここがどこなのか考えた。そして、自分以外に見知った人がいない事に気付く。
__柱…?、柱ってなんだ。
ここは、ここは一体どこなんだ。
みんな、みんなはどこに居るんだ!?!
18人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:下倉琉羽 x他1人 | 作成日時:2021年10月10日 11時