力使いまくり ページ12
「余裕で勝つわ!ボケ雑魚がァ!
毒回ってるくらいの足枷あってトントンなんだよ!
人間様を舐めんじゃねぇ!!」
「こいつらの殺り方は2人同時に頸を斬ること」
「そんくらい気づいてら。息合わせろよ?」
「任務のためだからな」
俺、善逸、伊之助は堕姫。
宇髄、炭治郎は妓夫太郎。
最初に動いたのは
グンッ!!
妓夫太郎だ。
斧で殺られそうになる炭治郎を宇髄が庇っていた。
体制がとれていない。柱とは階級が違いすぎるな。
「あんたたちの動き、全部見えるわ!!」
堕姫は無数の帯を浴びせた。
妓夫太郎は血鎌と帯を合わせた技を放ち、
建物の屋根を倒壊させていく。
「瓦礫で周囲が見えない!」
宇髄は爆発を起こして瓦礫を排除していくが妓夫太郎に襲われる。
帯が邪魔なんだ。
「ヒュゥゥ!!」
俺はすべての帯を斬りまくった。
それでも再生する。
「伊之助、善逸。血鎌に気をつけろ!」
「ぐぉおおおお!!」
2人は俺の言葉をすぐ頭に入れて上手くかわしている。
「へぇ、やるじゃないか」
「馬鹿にすんじゃねぇ!」
そのとき、誰かが鬼にクナイを飛ばしていた。
「雛鶴さんか」
回復したんだ。これで向こうも三体一。
「俺が動きを止める。合図したら頸を斬りに行け!」
「俺もAさんに援護します!」
俺と善逸で帯を押さえ込み伊之助が頸を斬る作戦。
チラッと横を見ると、雛鶴が妓夫太郎に捕まっていた。
「よくもやってくれたなあ。俺はお前に構うからなああ」
危ないと思ったが炭治郎が助けていた。
ヒノカミ神楽と水の呼吸を混ぜている。
「竈門炭治郎!お前に感謝する!!」
タイミングを見計らい宇髄が頸を斬りに行った。
「よしっ、善逸!!」
雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃・八連
氷の呼吸 肆ノ型 翔氷反駆
「伊之助斬れぇ!!」
猪の呼吸 陸ノ牙 乱杭咬み!!
「!!」
堕姫の頸は宙に舞う。
「宇髄…!……!?」
「お前らが俺の頸斬るなんて、無理な話なんだよなああ」
妓夫太郎は頸を斬られていなかった。
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ゆう(プロフ) - hutoさん» ほんとだ!!今急いで直しました!!見てくれてありがとうございます!気をつけますね! (2021年2月4日 2時) (レス) id: c0465afe59 (このIDを非表示/違反報告)
huto(プロフ) - いつも面白いお話ありがとうございます!気になったのですが、あなたの笑顔のお話の最後上弦の参となっていたとですが、上弦の弐ではないのですか? (2021年2月4日 1時) (レス) id: adbf76b9c4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 小桜さん» 鬼滅の刃はしのぶ最推しですっ。かわいいですよね!桐生も報われてほしいんですけどどうなることやら…。ありがとうございます!頑張ります!コメントも励みになります^^* (2021年1月25日 10時) (レス) id: c0465afe59 (このIDを非表示/違反報告)
小桜 - ゆうさん» お返事、ありがとうございます!しのぶさん、愛らしくて可愛いですね。桐生君は少し可愛そうな存在ですね...。頑張ってください!これからも応援しております! (2021年1月24日 11時) (レス) id: 2f84cbf165 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 小桜さん、初めまして!見てくれてありがとうございます!!そう言っていただけるととても嬉しいです!幸せ願うばかりです。 (2021年1月23日 15時) (レス) id: c0465afe59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃゆ | 作成日時:2021年1月17日 0時