【ハイキュー】帰ってこい1年坊主ども！！！【鋼の錬金術師】

二キュー目！ ページ3

月「にしても…」

休憩時間にやっちゃんと運んだドリンクを飲みながらこちらをじろじろと顔を見てくる月島。そんな月島に釣られてか日向と影山まで顔を覗き込む。
なんだか落ち着かずに三つ編みをくるくると手で遊ぶ。

菅「罰金500円だよ、月島」(裏声)

△「スガさんアテレコやめてください？」

日「え？今のスガさん？！すっげー！似てます！！！」

菅「はっはっはー！そうだろー！日向〜！！」

スガさんは何故か誇らしげ。いや、微笑ましいけど完全に巻き込まれただけっすよねコレ。



で本題に戻る、とくるりと月島を振り返るとああと思い出したように話し出した。

月「別に改めて言うことでもないけど、こうしてみるとオンナノコみたいだよネ」

山「確かに！谷地さんと並んでも違和感ないよな〜A」

いつの間にかいた谷地さんがはっ！としていやいやと首を振る。


谷「わ、私など、Aくんの方がずっと…同じ女の子の舞台にすら上がれるかも…ｩ恐れ多い…！」

△「そもそも俺男だし、やっちゃん可愛いから」

谷「ﾋｴｯ、り、立派な女になるよ…！(？)」

△「いやだからなんで謙遜してるの」

影「謙遜…………へりくだること。控え目なつつましい態度でふるまうこと」

菅「覚えたのな、影山」



たしかに髪を三つ編みにして伸ばしているせいで女の子みたいと昔から言われることが多い。


何故か抜けない癖。お母さんは別に教えてないのに小さい頃からいつの間にか結び始めたらしい。


『まあ！Aそれどうしたの？！』

『えへへ！俺、自分で結んだんだー！凄いだろ！今日は母さんのお仕事なくて遊べる日だから！』

『…そうね！遊ぼっか』

『うん！遊ぼう！お母さん！』

子供に三つ編みって難しそうだし教えてすらない。ちなみにその話俺自身は全く覚えてない。



谷「………くん？Aくん？」

△「あっ！ごめんやっちゃん、今行くよ」

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