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夕食の時間
いつものように運ぶ
A｢大倉さん、お顔が真っ青ですよ？｣
大倉｢そう？｣
A｢大丈夫ですか？｣
大倉｢うん、なんとか｣
重いドアを開け
大倉｢夕食、お持ち致しました｣
そこにはお父様の姿しかなかった
亮父｢なかなかいいね、さすが横山くんだ｣
せっかく親子だから話せばいいのに
大倉｢ごゆっくり、Aちゃん行くで｣
A｢はい｣
亮父｢待ちたまえ｣
A･大倉｢は、はい｣
亮父｢篠宮Aくん｣
A｢はい｣
亮父｢君、医者を目指していたんだってね
この、馬鹿息子が無理やり連れてきたみたいで悪かった｣
A｢亮様が？連れてきた？｣
亮父｢知らなかったんか
亮が、君の夢を壊して
無理やりここに連れてきたみたいで｣
A｢私、血筋って…
両親に急に連れてこられて｣
亮父｢全部、亮の指図や｣
A｢亮ちゃん…｣ﾎﾞｿｯ
亮父｢元の世界に戻りたいだろ？
いいよ、戻って
亮がいると断りづらかったやろ
話してみると君は頭がいい、また合格できるさ｣
A｢…お断りします
私が昔何を目指していようと
今は亮様の使用人ですので｣
大倉｢Aちゃん…｣
亮父｢はっきり言わなわからんやつやな、
この屋敷を出ていってほしいんや｣
A｢えっ…｣
亮父｢先ほどもっと適した使用人を頼んだ
君はもう、いらないんだよ｣
大倉｢…それは、あんまりではないですか｣
亮父｢黙れ、大倉
まぁ、新しいやつがくれば
自然と辞めたくなるだろう｣
悔しくて、でも何もできない…
私は涙を隠して部屋を出た
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優月(プロフ) - はるかさん» ありがとうございます！来年もよろしくお願いします(__) (2015年12月31日 23時) (
レス) id: 89de5e38f4 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 今年1年お疲れ様でした。来年も頑張ってください！応援してます＼(^o^)／ (2015年12月31日 23時) (レス) id: 5162f87545 (このIDを非表示/違反報告)
優月(プロフ) - ゆきのさん» ありがとうございます！よろしくお願いします (2015年12月31日 22時) (レス) id: 89de5e38f4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 来年も楽しみにしてますね！ (2015年12月31日 22時) (レス) id: 13e3ed5910 (このIDを非表示/違反報告)
優月(プロフ) - 章さん» ありがとうございます！頑張りたいと思います (2015年12月30日 20時) (レス) id: 89de5e38f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優月 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2015年12月18日 15時
