Which is my road?【RYO.N】

★42 ページ42

渋谷｢今夜は足を運んで頂き





ありがとうございます｣









調子乗りました、






シャンパン2杯飲みました







超お酒の弱い私には






シャンパン2杯でもかなり危ないゾーンで








とにかく、顔が熱い








錦戸｢1人ですばるくんに会っとるからや｣






と心配どころか妬みをくらい







大倉｢そこら辺で休んどいたら？｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ








適当か！







渋谷さんには申し訳ないけどベランダへ行かせてもらった







人は少なく心地よい風に当たる







A｢うー、気持ち悪い｣








｢大丈夫ですか？お嬢様｣







A｢いや、私違うんで｣







錦戸｢アホ｣







A｢亮…様｣







錦戸｢ほら、水｣







A｢すみません、ありがとうございます







大倉さんは？｣







親指で指した先には







お皿に大量の食べ物をよそってる大倉さん








A｢あぁ｣







錦戸｢ていうか弱すぎ、自分で加減せぇ｣









A｢いやー美味しくてですね｣







錦戸｢お前変なヤツ｣








A｢初めて言われました｣







錦戸｢俺中に戻るから、マシになったら来ぃ｣







A｢かしこまりました｣







｢あの子なに？｣







｢錦戸亮様とも一緒にいるわ｣









｢困るのよね〜、庶民が混ざると｣

★43→←★41

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す