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頭が真っ白になる。
仁夏「///臣さん。」
臣「///わりい。」
仁夏「今の。」
臣「告白。」
体が後ろから押されるように動いて私の唇が臣さんの唇と再び重なった。
臣「大胆だな(笑)」
二人の間を暖かい風が吹き抜けてった。
松利side
松利「颯さん。」
颯「どうした。」
松利「寝たかな。あの二人。大丈夫かな。」
颯「２時か。見に行くか。」
松利「うん。」
私たちは二階に上がりそーっと扉を開ける。
布団が２つあるのに、一緒の布団で寝ている。臣さんの腕枕で眠る仁夏は幸せそう。
颯「愛されてんな(笑」
松利「そうね(笑」
私達は微笑みあった。
仁夏side
朝日が眩しくって目を覚ます。
臣さんの腕枕。そして臣さんのもう一方の手はしっかり私の腰に回されてる。
私はそっと臣さんの顔にかかった髪をよける。
ほんと美しい顔。
臣さんが目を開ける。
確かに目付きの悪いか(笑)
仁夏「起こしちゃいましたね。」
臣「ん。おはよ。」
昨日事を思い出して頬が熱くなるのを感じた。
臣さんがに抱き寄せられる。
臣さんの胸を通して暖かさが伝わってくる。
心臓がばくばくする。臣さんに聞こえちゃいそうで、
臣side
仁夏「///心臓がもたない。」
可愛すぎかよ。
臣「耳まで真っ赤。(笑)」
からかうと仁夏が俺の胸に顔を埋める。
仁夏「臣さん。臣さんに初めてあったとき健二郎さんのせいで臣さんが送るはめになりましたよね。でも、私が臣さんとこうしてられるの健二郎さんのお陰ですね(笑)」
臣「だな(笑)健ちゃんにいっとこー。」
でも、ldhは社内恋愛禁止。ってことは、やばい。
Prrrrrr.prrrrrr
仁夏・臣「わ！ビックリした！」
隆二からテレビ電話。
臣「うっす。」
隆二「寝起き臣ちゃんおはよー、え。仁夏ちゃん？！」
しまった。テレビ電話に仁夏が映ってしまった。
隆二・直人・健二郎「ええええええええええ」
臣「うるさい、うるさい」
仁夏「ほんと！すっぴん撮さないで！」
仁夏が布団に潜る。
健二郎「どーゆうことやねん！」
隆二「社内恋愛禁止じゃん！」
直人「そうだぞ！あ。でも仁夏ちゃんは社員じゃないや。だってSTARの社員でしょ。」
まじ。安心した。
健二郎「だとしても！」
直人「登坂よかったな。」
隆二「臣ちゃん。おめでとう！」
なぜか目を擦る二人。
臣「おいおい、(笑)」
隆二「じゃあ。」
直人「くれぐれも撮られるなよ？」
臣「はい。」
健二郎「俺は認めてねー！」
臣「うるせー山下(笑」
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作者名：大川亜瑠 | 作成日時：2018年7月17日 19時
