運命 (ページ3)

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直人side

直人「仁夏ちゃんこっちだよー」

仁夏「あ。失礼します。」

HIROさんが新しいスタッフ紹介するっていって、行けるメンバーでこの店に来た。

メンバーはスタッフ１人のために飲み会開くなん大物だって、どんな人か盛り上がってたけど、その子が入ってきた瞬間この店の空気がかわった。想像以上にかわいいー。

いままでいろんなモデルさんとかE-girlsメンバーをみてきたけど、並ぶぐらいかわいいし、スタイルがいい。

仁夏ちゃんが座ると甘いかおりやばい。

直人「え、と。何か飲む？」

仁夏「あ。はい。」

仁夏にメニューを渡す。

岩田「直人さーん、俺ビール！」

直人「岩ちゃんは自分で頼め(笑」

仁夏「じゃあ私もビールでおねがいします。」

岩田「っじゃあ、ついでで！」

直人「しかたないな～～(笑」

岩田「リーダーやっさしいー(笑」

岩田、飲む前からよってるのか(笑

みんなが盛り上がってきた頃にHIROさんのスマホがなった。

HIRO「ごめん！すぐかえんねーといけなくなった。直人！直己！仁夏ちゃんへの説明は託した！」

直己「わかりました。」

HIRO「じゃあ。みんなはゆっくりしていってな。！あと。領収書はLDHでいいからな(笑」

HIROさんが慌ただしく帰っていく。

直人「奥さんだよ。ラブラブなんだよ(笑」

こそっと仁夏ちゃんに耳打ちするとふふっとわらった。笑い方までかわいいのか。

亜嵐「仁夏ちゃんはさー、彼氏いないの？」

亜嵐、ずばっと聞きすぎ。でもおれもきになるわ(笑

仁夏「、っと。いないです。」

岩田「じゃあ。好きな人とか！」

仁夏ちゃんはちらっと奥平さんをみた。
んん、？あー、分かりやすすぎかいな(笑

仁夏「//////いないです！」

絶対奥平さんじゃん。
んー、ちょっと残念～(笑

その後俺と直己で仕事の説明とかをした。
仁夏ちゃんの様子をみてて仕事ぶりには期待できそうだった。

直人「そろそろ、お開きかー、」

AKIRA「車回してもらうわ。」

奥平「仁夏ちゃん送ってくわ。」

仁夏「遅いし、近くなので大丈夫です。」

仁夏ちゃんが言うとみんな吹き出した。

AKIRA「女の子なんだから。遅いからこそ送るのに(笑」

やばい。この子面白すぎるやん。

あれ、今日登坂が不機嫌なのか？お疲れか？
前に座っている登坂からはイライラモードが伝わってくる。