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岩田side
岩田「仁夏ちゃん！ゴールデンウィーク帰るの？名古屋に」
仁夏「はい。」
岩田「俺もだよ〜」
仁夏「え。」
仁夏「岩田さんに名古屋地元って言いましたっけ、」
岩田「仁夏ちゃん、俺、学部もサークルも一緒だったじゃん。仁夏ちゃん俺らの間で有名だったんだから(笑」
仁夏「岩田さんはうまいですね(笑。岩田さんは有名でしたけどね。」
君はいつもそうだ。猫みたいにするっとかわされてしう。俺はそういうとこに惹かれてるのかもしれない。
仁夏「ダンスサークルにはいましたけど、どちらかと言うとパルクールをやっていたので。」
直人「パルクール？！」
仁夏「はい。ZENに教えてもらって。」
直人「ZEN？」
仁夏「公園で知り合ったんですけどね(笑」
岩田「なんかやばい(笑」
隆二「じゃあさ！仁夏ちゃん、帰るなら俺らと一緒に行こーよ。」
健二郎「そやそや。」
岩田「健ちゃん、隆二さん、直人さんは関西。」
健二郎「健ちゃん、俺先輩やぞ。！！」
仁夏ちゃんが健二郎さんを遮る。
仁夏「(笑)直人さんって関西なんですか？！」
直人「俺は健ちゃんとこについてく感じ」
岩田「直己さんは千葉で、俺と仁夏ちゃんと臣さんは名古屋。」
仁夏「え。臣さん東京なんじゃ？」
臣「俺は岩ちゃんについてく感じかな？」
岩田「そうそう、」
仁夏「ELLYさんは？」
ELLY「リキヤと青森、YEAH!!!」
直人「テンション高！(笑」
岩田「ってかんじかな。何日から？」
仁夏「明日、仕事終わりにって感じです。」
隆二「俺らもそのままいくからよくない？！」
健二郎「そやそや。」
仁夏「うーん。じゃあ一緒でお願いします。」
健二郎「やったー！」
岩田「じゃあ五人だね」
健二郎「ん？人数ちゃうやん。」
仁夏「私、岩田さん、直人さん、臣さん、隆二さん、ですよね？(笑」
臣・岩田・隆二・直人
「「「「うん。」」」」
健二郎「、、、俺どこいったんやあああああー！！！
結局、健二郎さん含めて六人でいくことになりましたとさ。
このゴールデンウィークに何が起こるのかなんて予想してなかった。もしかしたら、勘づいてたかもしてない。
出来るだけ自分できにしないようにしてたのかもしれない。
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読んでくださっている方
ありがとうございます。
更新不定期ですができるだけあげていきます。
初心者ですが、楽しんでいただけると嬉しいです。
(大川亜瑠)
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作者名：大川亜瑠 | 作成日時：2018年7月17日 19時
