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ひゃくにわ。 ページ30

*△▽









松川「なるほどねぇ」









昨日の文化祭は、あの後早退した。






なんだか、ひとりになりたかったから。









A「…私、最低だね」





松川「そんなことない」









松川「2人とも、よく頑張ったよ。」







松は大人だ。






物事をちゃんと見ている。



松にはなんでもわかってしまうみたいに。









A「……ちゃんと、及川と向き合おうって思ってた。



だけど…、それでも私は結局花巻が好きだったんだ。」








松川「うん」









松は何も言わないで、私の話を聞いてくれた。









及川は私を助けてくれた。



救ってくれた、大事な人。







だからこそ、けじめをつけるべきだったんだ。




それを、私は最後までわかっていなくて





及川はずっとわかっていたんだ。









本当に、自分が嫌になる。









松川「で、どうするの?」




A「え?」





松川「今回の事で春は、やっぱり花の事が好きだって気づいたんでしょ?告白するの?」





A「……するわけないでしょ。

咲良と花巻を壊したくないもん。」








松川「えっ!?」






声を上げて驚いた松。え?私変な事言った?







すると松はうーんと考えて、なるほどねぇとつぶやいた。







A「なによ」





松川「いい事教えてやるよ



実は____」





























気がついたら私は走り出していた。








向かう先は









ガラッ








A「咲良ッ!!!」







咲良のところ。







ーーーーーーーーーーーーー

一応最後まで書いたから今日中に終わらせることも可能だけど、大量だからもうちょい訂正しながら粘る。

今週中には確実に完結します!

番外編とかもちょいちょい書いてます。
それと、中編くらいでツッキーと真魚の話も書いてます…

新作の案は立ってたけど、文章にするのが難しくて

次は短編集とか考えてます。ぺこり。

ひゃくさんわ。→←ひゃくいちわ。



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ココノ(プロフ) - ま、松川…最後の松川で号泣しました。かっこよすぎですね…もう今日から松川推しです。。゚(゚´ω`゚)゚。 (2018年9月7日 15時) (レス) id: d4c8185b59 (このIDを非表示/違反報告)
犬猫 - まっつうううん…。°´д`°。イケメンすぎじゃないですかぁ…()このお話大好きです…!なきかけました、まっつんとマッキー大好きよ。 (2016年11月5日 20時) (レス) id: ac6fcf0b92 (このIDを非表示/違反報告)
更音 - まっつんのイケメン振りに腰が砕けました○ (2016年11月4日 0時) (レス) id: 8fce01b43a (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - めちゃ感動しました。このお話大好きです!恋愛…それは嬉しくて、苦しいもの。この小説に、たくさん詰まっていました!!これからも応援してます (2016年8月21日 5時) (レス) id: 56602a1313 (このIDを非表示/違反報告)
未亜 - お疲れ様でした!この小説大好きです! (2016年7月29日 20時) (レス) id: adfde2f2ae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるひょ | 作成日時:2016年6月27日 17時

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