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壱「んで、最後にここがAちゃんの部屋ね」
『はい！』
壱「まぁ、何わかんないことあったら僕か樹に遠慮なく聞いてね」
『ありがとうございます！』
壱馬さんにお礼を言って自分の部屋に入り、
引越し屋さんに運んでもらった
ダンボールたちを開けていく。
家はすごく綺麗だし、
男の子って聞いて最初は嫌だったけど
壱馬さんは話しやすいし
なんとかやっていけそう！！
樹くんとはまたのちのち仲良くならないとな…
一応シェアハウスのおおまかルールとしては
◎友達や恋人を招き入れない
◎家事は交代制
◎共有スペースは汚さない
◎用がない限りご飯はみんなで一緒に食べる
と説明された。
家事の役割分担決めは
私の部屋が片付いた後にするらしい
各自部屋にこもるんじゃなくて
みんなでコミュニケーションとって暮らしていく
って言うのが私たちの親からの言いつけらしく
意外と楽しくなりそうなシェアハウスに
少し胸を躍らせながら片付けの手を進めた。
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ぱだ - このお話とても好きです！ 樹くんオチになってほしいです♪ (2021年7月15日 23時) (
レス) id: 8dbf93bd0d (このIDを非表示/違反報告)
みー - お話凄く面白いです！樹君オチがいいです！更新頑張ってください！！ (2021年4月4日 11時) (レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
光 - 楽しく読ませていただいています！イツキくんオチになってくれたら嬉しいなって密かに思っています。失礼しました！ (2021年3月17日 2時) (レス) id: d61949580b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2021年3月12日 20時
